トランス脂肪酸

トランス脂肪酸は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。 トランス脂肪酸は天然の動植物の脂肪中に少し存在する。水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で多く生成される。マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングはそうして製造された硬化油である。他にも特定の油の高温調理やマイクロ波加熱(電子レンジ)によっても多く発生することがある。 トランス脂肪酸 – Wikipedia

すぐにわかるトランス脂肪酸:農林水産省
トランス脂肪酸に関するQ&A – 厚生労働省
どちらも、「平均的な日本人のトランス脂肪酸の摂取量は低いので影響はないと考えられる、それよりも脂肪全体の摂取を減らしましょう」というような批判に対する言い訳めいた内容になっています。
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸はやっぱり「体に悪い」 体に良い脂肪酸をとろう | ニュース …
トランス脂肪酸にまつわる危ないお話 – 健康ジャーナル社
人体に深刻な危険をもたらすトランス脂肪酸が野放し 菓子、パン、ファストフードは厳禁

 

「アメリカが2018年6月からトランス脂肪酸の使用を全面的に禁止する」と日本のメディアでも大々的に取り上げられて有名になったトランス脂肪酸、常温では液体の植物油や魚油などの不飽和脂肪酸に水素を添加して、飽和脂肪酸に変化させた硬化油を作る過程で発生します。

トランス脂肪酸は、LDL(悪玉)コレステロールを増やしHDH(善玉)コレステロールを減らし、冠動脈性心疾患のリスクを高め、認知機能を低下させたり、糖尿病やアトピー性皮膚炎などのリスク要因になると指摘されています。

WHO(世界保健機関)では、トランス脂肪酸を一日の総エネルギー摂取量の1%以下にするように推奨しており、だいたい1日約2g程度が上限となりますが、ファーストフードのフライドポテト(M)1つに4g以上のトランス脂肪酸が含まれており、そういった食品が好きな方は2gなど簡単に超えてしまいます。

 

原材料欄を見て、マーガリン・ショートニング・ファットスプレッドの表示がある菓子パンやお菓子、ケーキなどや、植物油を大量に使った揚げ物などは、意識して摂取を控えたほうがよいと思います。

「植物油脂」などと書かれているものにも、注意が必要です。
植物油脂の表示の意味とは?知っておきたい食品表示のこと!

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です